子供に包茎治療を施す場合

子供の包茎には治療が必要なのでしょうか。
日本の泌尿器科や専門のクリニックなどでは、子供の包茎に関しては、成長過程により自然に解決されることがほとんどなので、自然に経過観察をする程度にするのが望ましく、医療的な治療を施す必要はないと考えられています。 

もし、両親が心配して、治療を希望したという場合には、まず両親に包茎の基礎知識を
正しく理解してもらうことが必要で、子供の包茎は病気ではないので、心配する必要はないことを伝えます。
万が一、治療が必要な場合には、手術療法という手段があります。

包茎の手術には、亀頭を包んでいる包皮を切除して、亀頭が露出している状態にする環状切除術と、狭い包皮口を切開して、むきやすくする方法があります。
実際には、包皮がかぶっているのはごく普通の状態なので、むけるようにするだけの手術法をすすめる医療機関もあります。手術は、おもに環状切除術が行われますが、30分程度の時間ですみます。

手術前には、全身麻酔をします。手術をすることによって、まれに合併症を引き起こした場合には、出血することがあります。
手術後1週間頃に来院して、アフターケアを万全にします。